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池袋暴走事故 老人と車、車よさらば

池袋暴走事故 老人と車、車よさらば

きっと今日こそは、毎日が新しい日なんだ   
 (  『老人と海』より引用  )

 

その日老人は またいつものように漁に出る。ここ数ヶ月何も採れていない日が続いていた。

 

だが、その日は大きなカジキマグロを死闘の末釣りあげる。が、最後には悲しい結果が待っていた。

 

池袋暴走事故。

 

運転者は87歳の老人。助手席には親愛なる妻を乗せ、買い物にでも出かけたのだろうか。長年車の運転歴があり、確かに腕には自信があったのだろう。だがその後思いもよらぬ悲しい結末の事故を起こす。

 

若い母親と幼い少女が亡くなった。一瞬の出来事だが、乗っていた自転車が事故の悲惨さを物語っている。その他多くの人々が倒れた悲しい結果が待っていた。

 

交通事故を無くすには車をなくすしかない
高齢者運転の事故は何故減らないのか?

 

 

 

                                       (内閣府 平成29年度交通白書)

 

 

 

運転者が高齢者を問わず、交通事故件数は減少している。

 

ただ、上の表では確かに高齢者運転の事故発生件数は増えている。

 

 

 

 

75歳以上が第一当事者(過失割合の高い方)となった死亡事故の件数は10万人あたり9.6人、他の年齢層は4.0人。

 

 

 

75歳以上の運転者は、平均2.5倍近い死亡事故を起こしている。高齢者の運転が事故を起こす件数は極端に高いわけではないが、死亡事故を起こす可能性は高いことがわかる。

 

被害者の夫は自らTVに身をさらし訴える

 

「それぞれのご家庭で事情があることは重々承知しておりますが、少しでも運転に不安がある人は車を運転しないという選択肢を考えて欲しい。また、周囲の方々も本人に働きかけて欲しい。家族の中に運転に不安のある方がいるならば、いま一度家族内で考えて欲しい」

 

おっしゃる通りだ。

 

TVでコメントが流れた後、解説のキャスターは皆「言葉を失った、言葉が無い」との事。

 

だが、それぞれの親の運転を聞かれ、「田舎だから・・・」「医療機関へ受診があるから、それを言われると・・・」などと真逆の答え。

 

全く、被害者の夫の思いが通じていない。

 

そうではないだろ!だから悲しい事故が無くならないんだ。年金をもらう歳になったら、運転はやめなくてはいけないんだ!と言いたい。

 

 

 

【TVasahi 玉川様へ】 いつも、あなたの知識と経験に基づくストレートな意見に大変うれしく思っております。 ただ、今日の池袋暴走事故についての内容はいかがなものでしょうか。 被害者の夫の会見内容は全くその通りで、玉川様のご意見も同様と思います。 その中、あなたのご両親へのコメントははっきり言ってダメです。 「自分の親には言えないなあ〜」「せめて安全な車を買った」との事。 すでに『少しでも運転に不安がある人は車を運転しないという選択肢を考えて欲しい。』が笑いながら忘れてしまっている。 年金をもらう歳になったら、運転はしてはいけない。「田舎だから・・・、医療機関への通院が・・・」が理由ですか? だから事故がなくならない事を再考すべきです。

 

 

 

 

 

ヘミングウェイの小説「武器よさらば」の結末では、『戦争を終わらせるには、武器をなくすしかない』と言っている。

 

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