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自賠責への被害者請求
加害者の悪意による請求

1 加害者の「悪意」による事故

加害者の「悪意」による事故については、保険会社は保険金の支払いを免責されます。

ただし、「悪意」による事故の被害者は、慰謝料を含め保険会社に被害者請求をすることができます。

 

2「悪意」による事故とは

自賠法第14条は、保険会社は保険契約者又は被保険者の「悪意」による事故について、支払いを免責される(支払い責任を免れる)と定めています。

 ここで言う「悪意」とは、わざと、と言う意味で明白な故意があることを言います。

よって「悪意」による事故とは、明白な故意が認められる事故、例えば故意をもって相手をひき殺した事故や、無理心中などを指します。

例えば、Yは自動車(Y車)の運転中交際していたXが、道端で知らない男性と談笑しているのを見て、「浮気をしているに違いない、車で轢いて大ケガをさせてやれ」と思いXをはねた。Xと一緒にいた男性はY車が向かってくるのをみてすぐに逃げたため無傷だったが、Xは大けがをして病院で治療を受けた。Yは傷害罪で有罪が確定。

Yには「Xにケガをさせてやろう」と言う明白な故意が認められます。したがって、自賠法14条の「悪意」による事故と言えます。

仮にYが自賠法第3条の損害賠償責任に基づき賠償金をXに支払い、自賠責保険(A損保)に加害者請求をしたとしても、A損保は自賠法14条により免責とされ、Yに保険金を支払う責任はありません。

 しかし、被害者から自賠責保険の保険会社に対する被害者請求は認められています。

被害者にとっては、加害者が「悪意」であるか否かで、その損害に違いがないにも係らず、免責とされることにより何の救済もうけられない可能性があるためです。したがってこの被害者XはA損保に被害者請求をする事ができます。

 被害者XがA損保に請求した場合、Xに支払った慰謝料を含めA損保は政府の保障事業に対し補償を求め、政府がYに対し求償し、最終的には加害者Yが損害賠償金を負担するしくみになっています。

 

 

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